レスポンシブ機能の無効化
Bootstrapは様々なスクリーンのサイズに自動的に適応します。 ここでは、このページのように、 この機能を無効化する方法について説明します。
レスポンシブ機能を無効化する
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CSSドキュメント内の、viewportを指定している
<meta>タグを排除します。 -
例えば、
width: 970px !important;のようにして、 単一幅による各グリッド列の.containerのwidthを上書きします。 この指定はデフォルトのBootstrapのCSSの後に来ていることを確認してください。 任意でメディアクエリーやselector-fuを使用して、!importantを避けることが可能です。 - ナビゲーションバーを使用している場合、全ての折りたたみと展開の挙動を削除してください。
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グリッドレイアウトのために、
.col-xs-*クラスを、 中型(medium -md)/大型(large -lg)のものに追加、またはそれとの置き換えをしてください。 心配しないでください。 より小型な(extra-small -ex)端末のグリッドは、全ての解像度をスケーリングします。
IE8のためのRespond.jsは相変わらず必要になります。 (メディアクエリーはまだ存在し、その処理が必要とされるため) これはBootstrapの"モバイルサイト"のアスペクトを無効にします。
レスポンシブ機能が無効化されたテンプレート
これらの手順を適用したサンプルを用意しています。 このソースコードを読んで、変更されている箇所を確認してください。
docs CC BY 3.0
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